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2016年7月5日読了時間: 2分
日本舞踊その2 身体で覚える
Text by ゲストメンバーS 踊りというものは動作を言葉で説明するとどこか失われるものがあり、書類で残すことはできません。つまり頭で覚えるものでなく、身体で覚えるものだということ。つまりやるっきゃない! 「やっとんとん、やっとんとん、やっとんやっとん、やっとんとん。」...
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2016年7月4日読了時間: 11分
きりり。次世代の横顔 file. 01 文楽太夫 竹本小住太夫
何か一つの道に邁進している人の言葉は、貴い響きを持って私たちに迫ってきます。 芸という、途方もなく長い道を踏み進んでいく若手にスポットを当てたインタビューシリーズ。 第一回は文楽太夫の竹本小住太夫(たけもと・こすみだゆう)さんにご登場いただきます。 Photo by...
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2016年7月4日読了時間: 2分
日本舞踊その3 できないながらも楽しい稽古
Text by むーちょ 伝統芸能は落語一辺倒。習い事は中学のときの珠算教室が確か最後。 40を過ぎて、身体をちゃんと使ってみたいと思っていたところへ、縁あってこの「おけいこの時間」日本舞踊編に参加することになりました。 ...
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2016年7月3日読了時間: 2分
日本舞踊その4 梅は咲いたか
Text by ここんM 「今日はちょっと違う曲をやりましょうか」 4回目となるこの日、いつも通り40分ほどじっくり時間をかけて基本練習をしたあと、先生がそう提案してくださったのは「梅は咲いたか」。 梅はぁ咲いたかぁ、桜はぁまだかいな~♪ のあれです。...
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2016年7月2日読了時間: 3分
日本舞踊その5 怖くても嬉しい時間
Text by ここんN 夏の夜、涼やかにライトアップされた歌舞伎座を横目に、職場から稽古場へ急ぐ。皆さんにご挨拶しつつ、浴衣に着替えて、今日も間に合った~と一息つく。さっきまでの外の賑やかさが嘘のように、稽古場の空気は静かだ。檜板の敷かれた舞台に入って扇を手に取り、ひとつ...
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2016年7月1日読了時間: 2分
日本舞踊その6(最終回) 「お稽古の時間」がない人生
Text by ここんK 人生に「まさか」はあるもんだ。 そもそも、日本なんてつまんないと10代で海外へ飛び出した私が、今こうして伝統芸能を発信する立場にいること自体、まさかの事態。伝統芸能に触れるようになってからも、大股で闊歩し、ダンスフロアで踊り狂う人間。しとやかに歩...
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2016年5月30日読了時間: 2分
夏の夜にヒヤッと体験。とびきり怖い怪談と妖怪展はいかが?
古今東西、日本各地で私たちが共存してきた、滅多に見ることはできないけれど、常にそこにいる異界の存在「妖怪」。何か不可解なことや不運なことがあると、ことごとく原因として引っ張り出される愛すべき厄介者たち。 古代から現代まで彼らにまつわる言い伝えは多岐にわたっています。特に江...
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2016年5月9日読了時間: 5分
春日若宮おん祭〈実用情報編〉
本編で若宮おん祭に興味を持っていただいた方が恐らくぶつかるのが、情報の壁です。 「伝統芸能のフジロック」といわれるだけあって、行事もエリアも時間も、いかんせんWIDE。 にもかかわらず、どれだけネットや本で情報を求めても、ぼやーっとしかわからない。...
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2016年5月9日読了時間: 14分
Vol.3 春日若宮おん祭に行ってみた
伝統芸能探訪を掲げて日本全国津々浦々を旅するこのコーナー、前回の黒川能から早2年、またしても「寝ない」「寒い」「長い」と三拍子そろったタフな芸能旅に出かけてまいりました。 訪れたのは様々な芸能が奉納されることで有名な、春日若宮おん祭(まつり)です。...
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2016年4月22日読了時間: 2分
「素」の魅力、ぎゅぎゅっと。
絵画の世界にデッサンというものがあります。 着色はなく、線だけで対象の骨格を、輪郭を、陰影を写しとっていくデッサンは、 絵を描くときの基盤であり、描き手の技量が如実に現れるものでもあります。 芸能にもそんなデッサンに相当するものがあります。...
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2016年4月13日読了時間: 4分
あまり教えたくない、掘り出し公演
本当は秘密にしておきたい公演です。この特別な場所は、なんとなく静かで密やかであってほしい。客席だって、ぎゅうぎゅうに埋まっているより、ゆったりと座れるくらいがいい。 が、「これまで能楽堂で能とか狂言を何度か見たけどいまいち良さが分からない…」という人にこそ観てほしい、かなり...
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2016年3月18日読了時間: 2分
花の盛りの芸を見る
桜の開花の待ち遠しい今日この頃。小さな芽が出て少しずつ成長し、やがて勢いよく花開き、見る人の心を掴む。そうした花の姿に例えて、役者や芸のことを表すことがあります。 「花形」もそのひとつ。人気のあるはなやかな人を示す言葉で、以前は「花方」と記していたそうです。...
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2016年2月16日読了時間: 2分
舞台の上にも春がやってきた!
どこからともなく梅の香りが漂ってきて、新しい季節の訪れを感じさせる今日この頃。 桜の開花予想まで発表されて、気分はもうすっかり春です。 (今年は例年より1週間くらい早く開花するとかしないとか) 来月の歌舞伎座には、舞台上にも満開の桜が登場しますよー。...
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2016年1月31日読了時間: 2分
話題の舞台、スーパー歌舞伎Ⅱ「ワンピース」が大阪&博多に
それは、“ゴムゴムの実”を食べて、体がゴムのように伸び縮みするようになっちゃった少年が海賊王を目指す漫画。 …なんじゃそりゃ! 国を超えて、今や世界中で読まれている大人気漫画「ワンピース」。 漫画といえば、なにはなくても「サザエさん」で育った私。...
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2016年1月16日読了時間: 2分
寒~い冬は演芸であったまる!
お祭りといえば、夏や秋? いえいえ、暖かくなるのを待たずとも、冬からお祭り気分で盛り上がってしまおうという街があります。それが高円寺。 夏の阿波踊りで有名なこの街では、毎年2月に「高円寺演芸まつり」と題して、街のそこかしこで、期間中なんと76もの公演が開かれます。...
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2016年1月15日読了時間: 3分
長唄三味線 おけいこ前のひと騒動
昨年夏の暑~い長唄おけいこを終えて、はや数ヶ月。間もなく「おけいこの時間」新シリーズが始まります。続いて我々が挑戦するのは、長唄三味線! 長唄の拍子の難しさに四苦八苦したことなんて、喉元すぎれば何とやら~。唄が楽しいから三味線も!です。単純です。いつか唄方と三味線方に分かれ...
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2016年1月14日読了時間: 3分
長唄三味線その1 ゴールは遠く、果てしなく
過去のものの良さを勉強して 知るようになって 自分のものにして 自分がそういうものから 特別な愉しみを得ること 伝統は時々隠れている 見えなくなる しかし流れている 続いている それは日本のいちばんの魅力だ ドナルド・キーン NHKスペシャル 私が愛する日本人へ...
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2016年1月13日読了時間: 4分
長唄三味線その2 大和なカラダで、いいのね。
Text byここんK そもそも、「長唄(ながうた)」って何?ですよねー。 答え:聴く人をノリノリにさせるPopでRockな Musicです、Yes。だから、意外に愛好人口が多いんです、Yes! 今も昔も、人間が求めるものは変わらないのデス、Yes!Rock you! ...
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2016年1月12日読了時間: 4分
長唄三味線その3 先生を振りまわし、三味線に振りまわされ
前回&前々回のお稽古レポートをご覧になってお気づきかもしれませんが、 先生の装いは着物から洋服になりましました。 なにせ、このお稽古場は、 先生1人VSスーパー・ド素人6人! 「もうちょっと肩を下げて」 「バチの持ち方気をつけて」 「肘はもう少し出して」 ...
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2016年1月11日読了時間: 3分
長唄三味線その4 ハイペース… マイペース…
Text by ここんゲストメンバーN つい先日、みんなで三味線の構えの練習をしたと思っていたら、なんともう「宵は待ち」は終わりにして、今日明日で「松の緑」を仕上げましょう!という先生のお言葉。え、だって、「松の緑」って今日初めてみんなで演奏する曲ですよね? たった一回、出...
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