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2016年1月31日読了時間: 2分
話題の舞台、スーパー歌舞伎Ⅱ「ワンピース」が大阪&博多に
それは、“ゴムゴムの実”を食べて、体がゴムのように伸び縮みするようになっちゃった少年が海賊王を目指す漫画。 …なんじゃそりゃ! 国を超えて、今や世界中で読まれている大人気漫画「ワンピース」。 漫画といえば、なにはなくても「サザエさん」で育った私。...
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2016年1月16日読了時間: 2分
寒~い冬は演芸であったまる!
お祭りといえば、夏や秋? いえいえ、暖かくなるのを待たずとも、冬からお祭り気分で盛り上がってしまおうという街があります。それが高円寺。 夏の阿波踊りで有名なこの街では、毎年2月に「高円寺演芸まつり」と題して、街のそこかしこで、期間中なんと76もの公演が開かれます。...
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2016年1月6日読了時間: 2分
『曽根崎心中』の誕生秘話を巡る、超贅沢な時代劇。
古くは後藤久美子→ゴクミ、 メジャーなところでは木村拓哉→キムタク、 短縮率で言えばレッド・ホット・チリ・ペッパーズ→レッチリ。 さて突然ですが、ここで問題です。 近松門左衛門(ちかまつもんざえもん)を上記の法則に当てはめると? 「ちかモン!」...
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2016年1月4日読了時間: 2分
初詣と初芝居を浅草で
新年あけましておめでとうございます。 本年も伝統芸能情報サイト「ここん」をどうぞごひいきに。 さぁ、2016年最初の「ビビッときた公演情報」は、 お正月らしく華やかに『新春浅草歌舞伎』をご紹介します! 『新春浅草歌舞伎』がスタートしたのは1980年。...
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2015年12月30日読了時間: 2分
新年を寿ぐ江戸音曲
もうあと数日で年明け。 年末年始を華やいだ気持ちで過ごし、少しずつお正月気分の抜け始めるのは、1月半ばといったところでしょうか。そんな頃におすすめの公演をひとつ。 粋曲・江戸音曲の柳家小春さんが谷中・市田邸にて独演会を開かれます。...
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2015年12月26日読了時間: 2分
都会の真ん中で体験する、めくるめく聲明ワールド。
下着メーカーの老舗、ワコールが運営している表参道のアートセンター「スパイラル」。 ここでは美術展やパフォーマンスなど様々なアートプログラムに出会うことができますが、なかでも異彩を放っているのが、毎年開催されている「スパイラル聲明コンサートシリーズ」!...
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2015年12月14日読了時間: 2分
玉三郎&七之助。女形の魅力をたっぷりと。
J-POPにありがちな、こんな歌詞。 ―抱きしめたら壊れてしまいそう ―触れたら消えてしまいそう 「そんな女、見たことないわ!!」と思っていましたが、、、ありました。 歌舞伎界を代表する女形・坂東玉三郎と、若手のホープ・中村七之助が演じる女の姿。...
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2015年12月13日読了時間: 4分
ドラマチック、能!
能や狂言では、いたってシンプルな状況設定や登場人物でとても劇的な物語が描かれています。 物語が作られた中世でも現代に至ってでも同じく、現実離れした状況設定や人物が出てくることも多々。 たとえば、平均寿命が30歳代という中世にあって100歳近い老人が登場したり、この世の物では...
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2015年11月30日読了時間: 2分
お箏(こと)は再発見できる。
お箏(こと)は、チョット不運な楽器かもしれない。 商店街でも甘味屋でもテレビでも、BGMとして溢れているから、 私たちは既にお箏を知ったつもりでいる。 そして、そんなお箏の音色に惹かれることは、あまりない。 かくしてお箏は、「雅な楽器」という美しく味気ないイメージの薄皮に覆...
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2015年11月24日読了時間: 3分
劇中劇で能に触れる
紀尾井友の会の会員である私の元には、定期的に紀尾井ホールの公演チラシが送られてきます。 その中で、ふと目に留まったのが「紀尾井ホール開館20周年特別公演 邦楽ドラマ 歌行燈(うたあんどん)」。 紀尾井ホールの邦楽公演はなかなかマニアックな企画が多うございます。...
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2015年11月23日読了時間: 2分
圧倒的な声の力~浪曲破天荒列伝!
話芸が好きだ。そも、人の声が好きだ。 役者の声も、ミュージシャンの声も、クラシックな声楽も、長唄も、小唄も、謡も、落語も、人の声とはなんと自在で魅力的なのかと思う。そんな私が最近出会って恋をしているのが浪曲である。 中でも玉川奈々福さんは、私が初めて浪曲を聴いた初恋の人で...
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2015年11月9日読了時間: 2分
能×現代音楽×ファッション=アート
能楽アーティスト 青木涼子さんをご存知でしょうか。 世界を舞台に活躍中で、東京芸術大学で能楽(シテ方)を学ばれたアーティストです。 彼女が注目されている理由、それは、世界中の名立たる現代音楽家とのコラボレーション活動が高く評価されているからです。...
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2015年10月13日読了時間: 2分
Who is 太郎冠者?
「太郎冠者(たろうかじゃ)」という言葉を初めて目にしたのは小学生のとき。 国語の教科書に載っていた「附子(ぶす)」でだった。 「あおげ あおげ」「あおぐぞ あおぐぞ」 ストーリーの面白さより言葉のリズムが妙に印象深く、以来ずっと記憶に残っている。...
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2015年10月9日読了時間: 2分
匂い立つ谷崎潤一郎の音色
小説家、谷崎潤一郎。 誰もが一度は聞いたことのある「春琴抄」「細雪」といった不朽の名作を生んだ文豪です。 彼の作品は今も読み継がれるのみならず、幾度となく映画や舞台で上演され、私達を惹きつけて止みません。谷崎潤一郎没後五十年となる今年、これまでのような映画や演劇ではなく、谷...
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2015年10月6日読了時間: 3分
太棹三味線の音色が沁みる夜
秋も深まる10月下旬、東京・三軒茶屋の劇場に足を運ぶと、この日ばかりは現代美術作家 杉本博司さんが主の茶室のゲストとして観客はもてなされます。 『三茶三味 〜三味線音楽を聴く〜 鶴澤清治×杉本博司』 は、『杉本文楽 曾根崎心中 心中付り観音廻り』で、文楽の斬新な演出を行い大...
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2015年10月6日読了時間: 2分
ビール片手に伝統芸能?!本屋B&B@下北沢
「本屋B&B」は、ビール片手に本が選べるという、一風変わった店だ。レジカウンターには当たり前のようにドリンクメニューがあり、その後ろにはドリンクサーバーが設置されている。B&Bはつまり、Beer&Books。本屋のような、バーのような、そんな空間。...
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2015年9月22日読了時間: 2分
秋がきた!江戸の暦をお題に一席
栗ご飯の美味しい季節ですね。 栗に秋刀魚にきのこに新米。ともすればどんな食材もスーパーで年中手に入る時代ではあるけれど、だからこそ季節を感じる食事は嬉しいもの。 舞台にも「この季節だからこそ、ぐっと来る」演目があります。...
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2015年9月14日読了時間: 2分
シルバーウィーク最終日 、日本を代表する日本舞踊家が国立劇場に集結!
九月病を吹き飛ばせ〜!とばかりに、シルバーウィークの最終日 には『推薦名流舞踊大会』をオススメいたします! 今年で第51回の開催となるこの大会は、代々の名流達も立ってきた舞踊家憧れの舞台。 なんと、23演目・総勢55名の舞踊家が出演する大舞台です。...
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2015年9月3日読了時間: 2分
市井の名人、登場!
今藤美佐緒さん。 京都の花街で生まれ育ち、昭和35年から30年間、宮川町の芸妓として務めた方です。 13歳のときから長唄今藤流の家元(三世今藤長十郎・人間国宝)の手ほどきを受け、 「宮川町にこの人あり」とまで言われるようになった三味線の名手。...
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2015年8月25日読了時間: 2分
こりゃ、爽快にちがいない!! ~なりきり、土蜘蛛~
能の「土蜘蛛」って演目、ご存知ですか? 蜘蛛の精が、蜘蛛の糸をびゃ~っと投げるやつです。 能から派生して、今やいろんな場面で見られるようですが、 その、蜘蛛の糸を投げてみよう!ってワークショップが開催されるようです! 一度、能楽師の方に聞いたのですが、これ、玄人の舞台用だと...
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