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2014年12月4日読了時間: 4分
1つでも気になる要素があれば観て欲しい『日本舞踊×オーケストラ Vol.2』
日本舞踊と西洋音楽との共演は、かなり以前から「創作舞踊」として実験的に行われてきました。 そんな取り組みに対しては<ジャンルが違えば人が違う>を顕著に表したような感想を個人的にはチラホラと耳にしたり…。それでも伝統芸能と他ジャンルとの共演はなくなるどころか増えている様にも感...
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2014年11月22日読了時間: 13分
Vol.2 神事と芸能の里、黒川能へ
山形県鶴岡市黒川で室町時代から500年間、途絶えることなく受け継がれてきた黒川能。 2月1日、2日は、黒川能最大の神事である「王祇祭(おうぎさい)」が行われます。 雪に包まれた厳寒の里が、1年でもっとも熱くなる2日間。 ...
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2014年11月19日読了時間: 3分
イケメンのみならず。
ド直球なお願いで恐縮ですが、下記長いんですけど、ぜひ読んでください! 市川海老蔵さん、市川猿之助さん、坂本龍一さんなど、著名人との交流も深い能楽界のサラブレッド、亀井広忠さん。能楽囃子の大鼓方で、人間国宝・亀井忠雄さんを父に持ち、若い時から活躍しているチョー売れっ子です。厳...
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2014年11月12日読了時間: 4分
子供は大人の父親…無限の感性を開き伝統を継ぐ
「子供は大人の父親(The child is father of the man.)」 これは、イギリスの詩人ワーズワースの詩の一節で、”子供のころの純真な心を持ち続けることは、大人になっても大切で、そこから気づき学ぶことは多い”という意味が込められているそうです。...
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2014年11月12日読了時間: 3分
ワキ方大活躍!
まんまなタイトルですみません。というか、オススメしたい公演名が「ワキ方が活躍する能」なんです。 そしてこれからここに書くのは、以前の私がとても不思議に感じていた…ただただ素直な印象です。 「ワキ方って…能の冒頭に舞台に表れてなんか色々説明して、あとは能舞台の隅っこでジーッと...
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2014年11月12日読了時間: 3分
恋情・哀愁・春夏秋冬 艶やかな座敷舞の魅力
座敷舞って観たことありますか?上方舞・地唄舞とも言われています。 江戸時代後期に生まれ、能の動きを基本に歌舞伎や浄瑠璃の要素を取り入れた、情緒ある優美な舞で、祇園や北新地の花街のお座敷を中心に発展・伝承されてきた舞踊です。お酒の席で披露されていたことから、一畳ほどの小さな場...
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2014年11月9日読了時間: 2分
邦楽フォーマット、洋楽フォーマット
『親のための新しい音楽の教科書 西洋の音楽における長調と短調というものをこどもに教えようとします。ですが当時の日本人にとっては、この長調・短調という音感はまったく持ち合わせていないものでした。つまり、ドレミファソラシドが歌えないのです。...
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2014年10月30日読了時間: 1分
It’s magical! @明治神宮
毎年11月3日文化の日は、東京・明治神宮の例大祭。 神宮北側の広大な緑地で、普段目にすることの少ない芸能・武芸が奉納される。 数年前、ふらっと訪れた際に見た「流鏑馬」にくぎ付けになった。 秋の軽やかな光に包まれた森の中から、美しい馬と美しい昔の人が、...
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2014年10月27日読了時間: 2分
残席、僅少ですが…。
江戸城という閉ざされた世界を舞台に繰り広げられたドラマの数々を、 演目を通して垣間見るという趣向のこの公演。 キレッキレの渡辺保氏のお話に始まり、文楽の豊竹嶋大夫&野澤錦糸ペアによる「仮名手本忠臣蔵 殿中刃傷の段」、そして長唄の「春興鏡獅子」。...
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2014年10月26日読了時間: 1分
とりあえずこの人たちは、本当に見といたほうがいい。
日本舞踊界のサラブレッド5人が結成する五耀會(ごようかい)。 いずれも実力ピカイチ☆の5人が、メンバーのお稽古場所で、 毎月「日本舞踊への誘い」という企画を開催しています。 間近に素晴らしい舞踊を堪能できるほか、楽しいトークもあり。 参加費はお茶菓子つきでなんと500円!...
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2014年10月22日読了時間: 1分
手は語る。大倉源次郎さんの手
手は時にその人の人生を語る。 こちらは能楽小鼓方・大倉流宗家 大倉源次郎さんの手。 見てわかるように、左手と右手で親指の反りが大きく異なる。 小鼓は左手で持って右肩にのせ、右手で打つ。 右手のどの指で、皮のどの部分を、どのくらいの強さで打つか、 ...
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2014年9月15日読了時間: 2分
人類の求めるかぎり、唸れ。たっぷり!
「唸り」。その貴き存在。 発し手の身体の奥深くから湧き上がる魂の揺さぶりが、 声に乗り移り、空気を揺らし、 聴き手の魂を共振させる。 「唸り」。それは人類共通の衝動・・・。 遠くスペインの地でも、ここ日本でも。 トップ画像の左手は、フラメンコ歌手のエストレージャ・モレンテ。...
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2014年9月9日読了時間: 1分
上方がそんなら、江戸はこうだよ! 六花街集結!
本日、上方舞の公演情報をご紹介しましたが、 喧嘩を売るように(笑)、江戸のおどりをご覧いただける公演をご紹介! 江戸っ子は気が短けぇんでい! さぁ、聞いとくれ! 10月5日(日)「大江戸寄席と花街のおどり」ってんだよ! なんとこの公演、現存する東京のすべての花街の芸者さんが...
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2014年9月9日読了時間: 2分
浮世を忘れる上方舞の夕べ
日本の伝統芸能の中には、お座敷文化とともに発展してきたものがいくつもあり、大きな劇場ではなく、お座敷で鑑賞するとまったく味わいが違って感じられることがあります。 日本舞踊の上方舞(かみがたまい)もその一つ。 歌舞伎から舞踊部分を取り出した江戸の「踊り」に対し、京都や大阪など...
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2014年8月14日読了時間: 2分
五人囃子で聴くお能
ちょっと季節はずれなお話ですが、ひな人形の五人囃子に関東と関西で違いがあるのをご存知ですか? 武家中心の関東は能楽の五人囃子、対して公家文化の色濃い関西は雅楽の五人囃子。 ♪ごーにんばやしーの ふえたいこー♪ と童謡ではひとくくりに歌われていますが、持っている楽器も能楽の五...
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2014年8月6日読了時間: 4分
能面の面白さ
突然ですが、能面をじっくりと見たことはありますか? 写真でなら幾度となく見たことのある能面。しかしこれまで間近で見たことはなく、実物はいつも舞台と客席の距離を挟んでいました。 現在、三井記念美術館で開催中の「能面と能装束 ―みる・しる・くらべる―」。この展覧会で初めて能面を...
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2014年6月16日読了時間: 1分
ETV特集 鬼の散りぎわ ~文楽・竹本住大夫 最後の舞台~
人形浄瑠璃文楽に長年君臨してきた人間国宝の竹本住大夫。 先月の東京国立劇場での公演を最後に、68年の芸歴にピリオドを打ちました。 その引退に至るまでの日々を追ったドキュメンタリー番組が放送されます。 見納めの舞台となった5月公演のチケットは大争奪戦。...
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2014年6月3日読了時間: 1分
義太夫ひとクチ・ひとバチお稽古 〜まるっといちにち義太夫三昧!〜
重要な地域資源である〈隅田川〉に着目し、2009年から2089年までの80年間、 長期的かつ継続的に取り組んでいるすみだ川アートプロジェクト。 「白魚が棲み、人々が泳ぎ遊べるような隅田川に再びなるために」、 多くのアーティストと市民が一緒になって、〈川の手文化の発信〉を続け...
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2014年5月28日読了時間: 2分
能×現代アート 新たな表現世界
ただそこで舞うだけで美しい。 能の優美な動きを切り取り、現代美術家の手によって絵画作品の中に写し取られた世界を観る。 企画名[ノープレイ]には、『能=noh play』と『演じない=no play』という2つの意味が重ねられています。...
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2014年5月26日読了時間: 3分
旧暦と「女殺油地獄」
放蕩の限りを尽くすどうしようもないダメ男・与兵衛が、借金の返済に困り、親しくしていたご近所の奥さんを殺し、金を奪って逃げる――。 現代にも普通にありそうな事件を題材にした近松門左衛門晩年の作「女殺油地獄(おんなごろしあぶらのじごく)」は、ちょうど今の季節のお話です。...
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