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2016年1月14日読了時間: 3分
長唄三味線その1 ゴールは遠く、果てしなく
過去のものの良さを勉強して 知るようになって 自分のものにして 自分がそういうものから 特別な愉しみを得ること 伝統は時々隠れている 見えなくなる しかし流れている 続いている それは日本のいちばんの魅力だ ドナルド・キーン NHKスペシャル 私が愛する日本人へ...
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2016年1月13日読了時間: 4分
長唄三味線その2 大和なカラダで、いいのね。
Text byここんK そもそも、「長唄(ながうた)」って何?ですよねー。 答え:聴く人をノリノリにさせるPopでRockな Musicです、Yes。だから、意外に愛好人口が多いんです、Yes! 今も昔も、人間が求めるものは変わらないのデス、Yes!Rock you! ...
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2016年1月12日読了時間: 4分
長唄三味線その3 先生を振りまわし、三味線に振りまわされ
前回&前々回のお稽古レポートをご覧になってお気づきかもしれませんが、 先生の装いは着物から洋服になりましました。 なにせ、このお稽古場は、 先生1人VSスーパー・ド素人6人! 「もうちょっと肩を下げて」 「バチの持ち方気をつけて」 「肘はもう少し出して」 ...
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2016年1月11日読了時間: 3分
長唄三味線その4 ハイペース… マイペース…
Text by ここんゲストメンバーN つい先日、みんなで三味線の構えの練習をしたと思っていたら、なんともう「宵は待ち」は終わりにして、今日明日で「松の緑」を仕上げましょう!という先生のお言葉。え、だって、「松の緑」って今日初めてみんなで演奏する曲ですよね? たった一回、出...
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2016年1月10日読了時間: 4分
長唄三味線その5 迷子の越後獅子
Text by ここんN 驚くべきハイペースで「宵は待ち」「松の緑」を終え、お次の曲は~、ついにきました「越後獅子(えちごじし)」! 長唄の中でも特に有名なこの曲。町人文化の賑やかなりし江戸後期・文化8年、1811年に歌舞伎役者3代目中村歌右衛門の踊りのための曲として作曲さ...
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2016年1月9日読了時間: 3分
長唄三味線その6 おけいこの合間に
Text by ここんN 4月。新しい環境での暮らしが始まった方もいらっしゃるでしょうか。ここんの面々も仕事や家庭、学校のスケジュールを少しずつ調整しながら、いそいそとお稽古に通っております。 伝統芸能に限ったことではないですが、お稽古のスケジュールは先生によって様々です。...
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2016年1月8日読了時間: 3分
長唄三味線その7 LOOK AT ME!!!
Text by ここんM 「越後獅子」に挑戦して3回目のおけいこです。 譜面にして9ページ分もあるこの大曲、全部をやるのは難しいでしょうということで、とりあえず導入部分(約2ページ)と、太鼓地(たいこじ)と呼ばれるサビ部分(約1ページ)、そしてラスト1ページ分ほどを目標に...
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2016年1月7日読了時間: 3分
長唄三味線その8 ド と レ の間に、音は無数にある。☆特典音源あり
Text by ここんK 10代の頃、ピアノを習っていたときの疑問: あれだけ多くの鍵盤があって多くの音程を奏でられるけど、でも、例えば隣り合わせのドとレの間にも、もっといろんな音程があるんじゃないの? ドよりちょっと高いけど、レには届かない音。ドの半音上が0.5だとしたら...
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2016年1月6日読了時間: 3分
長唄三味線その9 助手をください
Text by ここんN 初春から始まった越後獅子との格闘も、夏を前にしてようやく先生が抜粋してくださった部分をひと通り浚い終えました。曲の最後を締めくくる「ジャーン」という音を悦に入って弾いていると、「じゃあ、この辺りを通して弾いてみましょうか」と先生からのご提案が。...
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2016年1月5日読了時間: 2分
長唄三味線その10 譜面には書かれていないこと
Text by ここんM 三味線のお稽古が始まって早4か月が経ちました。 近頃の我々が直面しているのは、譜面には書かれていないことがたくさんあるらしい、ということ。 書かれていないというよりは、書き表せないといったほうが近いでしょうか。...
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2016年1月4日読了時間: 3分
長唄三味線その11 おかしいなぁ…
今年1月から取り組んできた我々のおけいこも、とうとう大詰め。 やはり締めくくりは発表会でしょう、ということで、 この度もおけいこの成果を披露する機会が予定されています。 しかしその発表会の存在をかたくなに黙殺してきたゲストメンバーN氏。 ...
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2016年1月3日読了時間: 3分
長唄三味線その12 ゴールは遠く、果てしなく ~again~
Text by : ここんゲストメンバーM このところ、お稽古からの帰り道は決まって、「もう夏ですねぇ」「最初のお稽古の頃はコート着てたもんね」と言い合いながら、時の流れをしみじみと噛みしめています。 そう、初めてのお稽古から約5か月。 思えば遠くに来たものです…。...
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2016年1月1日読了時間: 7分
長唄三味線【最終回】 宴、それは素人の舞台(ステージ)
2016年8月5日 Text by ここんM かねてより、三味線が弾けるようになったらお座敷で宴会をしながら三味線を弾いたり唄ったり、ちょっと粋がった遊びをしてみたい。そんな妄想が我々にはありました。これまでのお稽古で、長唄の唄をやり、三味線もなんとか2曲弾けるところまで...
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2015年10月6日読了時間: 3分
太棹三味線の音色が沁みる夜
秋も深まる10月下旬、東京・三軒茶屋の劇場に足を運ぶと、この日ばかりは現代美術作家 杉本博司さんが主の茶室のゲストとして観客はもてなされます。 『三茶三味 〜三味線音楽を聴く〜 鶴澤清治×杉本博司』 は、『杉本文楽 曾根崎心中 心中付り観音廻り』で、文楽の斬新な演出を行い大...
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2015年7月9日読了時間: 4分
長唄その4 伝統芸能にとんと疎い私も、お稽古に参加してみました!
長唄お稽古も、今回で 4 回目。 夕方、私は薄い唄本と鉛筆、レコーダーをトートバッグに入れて、いそいそと家を出る。 長唄のお稽古に通うようになってから、家での時間の使い方に選択肢が 1 つ増えた。 本を読む。テレビを見る。ネットをする。グダグダする。そこに新たに、長唄を...
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2015年7月8日読了時間: 3分
長唄その5 口遊(ずさ)むは長唄 ~いつでも前向き~
さて!お稽古5回目。気づけばもう後半に突入。今日も和の響きに触れられる嬉しさ。 でも、呑気にウキウキしているだけではダメダメ。 わたしたちには“浴衣会”が待っている。短い稽古期間でがんばるのだ!! ■百回の稽古より・・ ...
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2015年7月1日読了時間: 9分
長唄その11 ゆかた会、万歳!
みなさんは、ゆかた会(浴衣会)という存在を知ってますか? 伝統芸能の世界では、浴衣を着る夏の時期に、「ゆかた会」と称した素人の発表会がよく行われています。 これ、素晴らしい“古典”企画なんです! 「みんなで浴衣を着て発表しよう」というもので、本格的な発表会と比べると、非常に...
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2014年3月19日読了時間: 12分
Vol.1 和楽器の音色を支える里
デーンと深く、豊かに響く義太夫三味線の音色。 劇場の幕があき、まだ少しざわめきの残る客席へこの音が響くと、 ひと撥ごとに現実の世界から遊離し、物語の世界へと誘われていきます。 音の源は絹から作られる糸。 それらがどんなところで生まれ、どんな人たちの手によって作られているの...
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