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2016年7月4日読了時間: 11分
きりり。次世代の横顔 file. 01 文楽太夫 竹本小住太夫
何か一つの道に邁進している人の言葉は、貴い響きを持って私たちに迫ってきます。 芸という、途方もなく長い道を踏み進んでいく若手にスポットを当てたインタビューシリーズ。 第一回は文楽太夫の竹本小住太夫(たけもと・こすみだゆう)さんにご登場いただきます。 Photo by...
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2016年1月7日読了時間: 3分
長唄三味線その8 ド と レ の間に、音は無数にある。☆特典音源あり
Text by ここんK 10代の頃、ピアノを習っていたときの疑問: あれだけ多くの鍵盤があって多くの音程を奏でられるけど、でも、例えば隣り合わせのドとレの間にも、もっといろんな音程があるんじゃないの? ドよりちょっと高いけど、レには届かない音。ドの半音上が0.5だとしたら...
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2015年10月6日読了時間: 3分
太棹三味線の音色が沁みる夜
秋も深まる10月下旬、東京・三軒茶屋の劇場に足を運ぶと、この日ばかりは現代美術作家 杉本博司さんが主の茶室のゲストとして観客はもてなされます。 『三茶三味 〜三味線音楽を聴く〜 鶴澤清治×杉本博司』 は、『杉本文楽 曾根崎心中 心中付り観音廻り』で、文楽の斬新な演出を行い大...
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2014年10月27日読了時間: 2分
残席、僅少ですが…。
江戸城という閉ざされた世界を舞台に繰り広げられたドラマの数々を、 演目を通して垣間見るという趣向のこの公演。 キレッキレの渡辺保氏のお話に始まり、文楽の豊竹嶋大夫&野澤錦糸ペアによる「仮名手本忠臣蔵 殿中刃傷の段」、そして長唄の「春興鏡獅子」。...
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2014年6月16日読了時間: 1分
ETV特集 鬼の散りぎわ ~文楽・竹本住大夫 最後の舞台~
人形浄瑠璃文楽に長年君臨してきた人間国宝の竹本住大夫。 先月の東京国立劇場での公演を最後に、68年の芸歴にピリオドを打ちました。 その引退に至るまでの日々を追ったドキュメンタリー番組が放送されます。 見納めの舞台となった5月公演のチケットは大争奪戦。...
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2014年6月3日読了時間: 1分
義太夫ひとクチ・ひとバチお稽古 〜まるっといちにち義太夫三昧!〜
重要な地域資源である〈隅田川〉に着目し、2009年から2089年までの80年間、 長期的かつ継続的に取り組んでいるすみだ川アートプロジェクト。 「白魚が棲み、人々が泳ぎ遊べるような隅田川に再びなるために」、 多くのアーティストと市民が一緒になって、〈川の手文化の発信〉を続け...
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2014年5月26日読了時間: 3分
旧暦と「女殺油地獄」
放蕩の限りを尽くすどうしようもないダメ男・与兵衛が、借金の返済に困り、親しくしていたご近所の奥さんを殺し、金を奪って逃げる――。 現代にも普通にありそうな事件を題材にした近松門左衛門晩年の作「女殺油地獄(おんなごろしあぶらのじごく)」は、ちょうど今の季節のお話です。...
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2014年5月20日読了時間: 2分
大阪市立大学文学部特別授業 上方文化講座2014 『本朝廿四孝』
大阪の地で育まれた伝統芸能「文楽」に光をあて、学問的体系のもとに学ぶ大阪市立大学文学部の特別授業が今年も一般公開されます。 2004年に開講し、毎年1つの作品を掘り下げ研究を行う上方文化講座。本年は文楽界の中核を担う名手、竹本津駒大夫(太夫)・鶴澤清介(三味線)・桐竹勘十郎...
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2014年4月27日読了時間: 1分
渡邉 肇「人間浄瑠璃」写真展
フリーランスフォトグラファー渡邉 肇が、「人間浄瑠璃」をテーマに5年の歳月をかけて撮りためた、文楽の舞台裏に垣間みるドラマティックな情景にフォーカスした写真展。 幕の内側で出番を待つ出演者の引き締まった表情や、幕が開く瞬間の緊張した空気感。客席からは決して観る事の出来ない、...
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2014年4月4日読了時間: 1分
暗闇で聴覚を研ぎ澄まそう
こちらの公演は終了しました。 本当の闇が失われて久しい21世紀のお江戸。 街はいつでも明るく、私達の目は常に何かを捉え、脳はその処理に追われています。 視覚に頼ることが多くなる分、その他の感覚は悲しいかな、ちょっぴり鈍くなってしまいがち。...
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2014年3月15日読了時間: 4分
文楽人形遣い 桐竹勘十郎インタビュー《番外編》
★勘十郎さんのスゴ技 その1 「かしらも衣装も作れます」 ここん:杉本文楽の「曾根崎心中」で登場する1人遣いのお初人形は、勘十郎さんが作られたそうですが? 勘十郎:かしらは人形師の方が作りましたけど、あとはそうですね。衣装も自分で縫いました。工作したり、絵を描いたりというの...
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2014年3月15日読了時間: 9分
文楽人形遣い 桐竹勘十郎
東京の三宅坂に国立劇場が開場したのは1966年のこと。 その同じ年に勘十郎さんは文楽の道に入った。 劇場の歴史はそのまま勘十郎さんの歴史でもある。 2年後はともに五十周年の節目。 「わが青春そのもの」とおっしゃるその劇場でうかがったお話を、...
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